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お知らせ

2026.09.02

インフルエンザワクチン予防接種のご案内(9月11日より接種を開始します)

厚生労働省は8月28日、インフルエンザが全国で流行入りしたと発表しました(1999年の統計開始以降、2番目に早い流行入り)。福岡県も9月3日、県内での流行期入りを発表しています。この状況を受け、当院では例年より早く、9月11日(金)より予防接種を開始します。経鼻ワクチンフルミストは9月25日から、65歳以上の方の定期接種は10月1日から、それぞれ開始します。

ワクチンの効果は、接種のおよそ2週間後から約5か月間続くとされています。例年ピークを迎える年明け前後までしっかりカバーできる時期です。早めの接種で、重症化のリスクを減らしましょう。

ご兄弟姉妹での同時接種はもちろん、ご家族皆さまでの同時接種も可能です。この機会にぜひご家族そろってご検討ください。

なぜ当院はこの時期・この設計で接種をご案内するのか

なぜ例年通り「10月」ではなく「9月」からなのか

ワクチンの効果は接種後2週間ほどで現れ、およそ5か月間続くとされています。今シーズンは全国的に例年より1か月以上早く流行が立ち上がっており、10月開始では今まさに広がる流行への防御が間に合わない可能性があるため、開始時期を前倒ししました。

なぜ13歳未満の2回目接種を「11月上旬まで」に設定しているのか

昨シーズン(2025/26)は11月頃のA型(H3N2)ピークと2月頃のB型ピークという二つの山がありました。1回目で当面の流行に備え、2回目のタイミングを少し後ろにずらすことで、抗体のピークを冬本番の流行に合わせる設計です。

13歳以上・1回接種の方へのご留意

9月に1回接種された場合、2月頃の流行ピークは接種から5か月弱の時点にあたります。ワクチンの防御力は接種後数週間でピークに達したのち徐々に低下するため、2月時点では接種直後に比べて効果がある程度弱まっている可能性があります。昨シーズンのように年明け以降にもう一つの波が来る場合に備え、基礎疾患のある方・受験生など冬季の防御を重視したい方は、接種時期についてご相談ください。

予診票一覧はこちら

おだこどもアレルギークリニックのインフルエンザ予防接種

  • 事前予約や優先時間帯で安心して接種をうけていただけます
  • ご家族も一緒にうけていただけます
  • 経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト FluMist)やチメロサールフリーワクチンも選択いただけます

インフルエンザ予防接種優先時間帯(9月28日から)

月〜金 16:00-17:30
土   13:00-14:30

ご予約

9月4日からWEB予約を受け付けます。
インフルエンザワクチン単独接種
→「インフルエンザ予防接種優先時間帯(9月28日以降)」、「順番受付」、「時間帯予約」のいずれでも接種可能です。

他のワクチンとの同時接種、診察、健診、投薬をご希望の方
→「順番受付」、「時間帯予約」のいずれかでご予約ください。
「インフルエンザ予防接種優先時間帯」でご予約をいただいても対応ができかねますので、ご注意ください。

1回目を当院で接種された方も、ご希望の時期・時間帯によっては2回目のご予約枠をご案内できない場合があります。2回目は早めのご予約をお勧めします。

ワクチンの入荷状況によっては、WEB予約を一時停止する場合がございます。ご理解のほど宜しくお願いします。

料金 (すべて税込)

  • 通常ワクチン 3,500円
    ※65歳以上の方は、1,500円
  • チメロサールフリーワクチン 4,500円
  • 経鼻ワクチンフルミスト(国内承認) 8,000円 (2歳から19歳未満)

接種にあたっての注意事項

  • 予診票と接種日の体温を事前にご記入のうえ、お越しいただくと、待ち時間が短くなります。
  • ご家族そろって接種していただけます。
  • 妊娠中の方も予防接種を受けられます。
  • 領収書がご入り用の方は当日受付にお申し付けください。
  • 院内での混雑を避けるため、接種後は院内で待たずにお帰りいただけますが、接種後30分は急な副反応に備え、すぐにご来院いただける近隣の場所でお過ごしください。ご心配な方は院内で15分程度お待ちいただけます。

2026/2027シーズン インフルエンザワクチン

Q.すでに今シーズンA型インフルエンザにかかりましたが、ワクチンは接種すべきですか

A.はい、お勧めします。ワクチンにはA型2種・B型1種の3株が含まれており、今シーズンA型にかかった方でも、残りの型にかかる可能性があります。昨シーズンも11月のA型流行に続き2月にB型の流行が起きており、1シーズン中に複数回罹患することは珍しくありません。

Q.罹患した場合、いつ接種すればよいですか

A.症状が完全に回復してから、目安として1週間程度あけての接種をお勧めします。具体的なタイミングは診察時にご相談ください。
※抗インフルエンザ薬を服用してフルミストをご希望の方は、次のQ&Aもご覧ください。

Q.赤ちゃんも接種できますか

A.はい、生後6か月から接種できます。生後6か月未満の場合は、周囲の大人が接種し感染対策を徹底することが重要です。

Q.2回接種が必要でしょうか

A.原則、13歳未満の方は2回接種、13歳以上の方は1回接種です。1回目と2回目の間隔は2〜4週間程度が目安です(生後6か月以上3歳未満は1回0.25mL、3歳以上13歳未満は1回0.5mL)。

Q.他のワクチンを同時に接種できますか

A.はい、他のワクチンと同時接種ができます。

Q.最近かかっていないから接種しなくても大丈夫ではないですか

A.2025/2026年はA型・B型とも流行しました。今年も流行拡大に注意が必要です。インフルエンザワクチンは発病予防だけでなく重症化予防としても有効です。

Q.ワクチンは不足しませんか

A.2025/2026シーズンの流通は安定していました。2026/2027シーズンも十分な供給が見込まれていますが、ご希望の時期・時間帯によっては予約枠に限りが出ることがありますので、早めのご予約をお勧めします。

Q.チメロサールフリーのインフルエンザワクチンとは何ですか

A.防腐剤チメロサールを含まないワクチンです。毎年接種部位が腫れて困る方は一度お試しください。本数に限りがありますので、ご希望の方はお早めにご連絡ください。

Q.経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト FluMist)とは何ですか

フルミストは鼻腔粘膜での免疫(IgA抗体)を誘導する生ワクチンです。国内治験(2016/17シーズン)での発症予防効果は28.8%、製造販売後の実臨床調査(2024/25シーズン)では55.5%(同シーズンの不活化ワクチンは41.2%)と報告されています。海外のデータでも、LAIV(経鼻生ワクチン)の有効率はおおむね50〜65%で不活化ワクチンと同程度とされ、少なくとも1シーズンを通じて高い入院予防効果(英国データで60.2%)が確認されています。年や流行株によって効果は変動しうる点をご理解のうえご検討ください。日本小児科学会は不活化ワクチンとの間に明確な優劣はないとしていますが、喘息患者や免疫不全患者など一部の対象には不活化ワクチンを推奨しています。

Q.経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト FluMist)を接種できる対象を教えてください

フルミストの接種対象・非対象
対象:2歳以上19歳未満の健康な方
① 接種を受けることができない方(添付文書上の禁忌)
・ 2歳未満、19歳以上の方/明らかに発熱(37.5℃以上)している方/重篤な急性疾患にかかっている方
・ 本剤の成分で過去にアナフィラキシーを起こしたことがある方
・ 明らかに免疫機能に異常がある方、免疫を抑える治療を受けている方(副腎皮質ホルモン剤・免疫抑制剤の使用を含む)
・ 妊娠している方
② 日本小児科学会が「不活化ワクチンのみ」を推奨している方
・ 免疫不全・無脾症・ミトコンドリア脳筋症の方
・ ゼラチンでアナフィラキシーを起こしたことがある方(本剤は安定剤として精製ゼラチンを含みます)
・ 人工内耳や髄液漏など中枢神経系の構造的な問題がある方
③ 医師が個別に接種の可否を判断する方(事前にご相談ください)
・ 重度の喘息、または喘鳴の症状がある方(日本小児科学会は喘息の方には特に不活化ワクチンを推奨)
・ 鶏卵・鶏肉など鶏由来のものにアレルギーの心配がある方
・ ゼラチン含有製剤・食品でアナフィラキシーに至らない過敏症状が出たことがある方
・ 過去にけいれんの既往がある方/免疫の異常を指摘されたことがある方・ご家族に先天性免疫不全の方がいる方
・ 他のワクチン接種後2日以内に発熱・全身性発疹などが出たことがある方
・ 心臓・血管・腎臓・肝臓・血液の障害や発育の障害などの基礎疾患がある方
・ 授乳中の方、同居家族に重度の免疫不全の方がいる方
・ アスピリンなどのサリチル酸系医薬品を使用中の方(国内添付文書では併用注意)
接種後、30〜40%の方に鼻水が出ることがあります。他のワクチンとの同時接種が可能で、接種当日の入浴も可能です。

Q.経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト FluMist)の副反応について教えてください

接種後、30~40%の方に鼻水がでることがあります。その他、咽頭痛や咳などの軽い風邪のような症状が出ることがあります。

Q.抗インフルエンザ薬を服用しましたが、フルミストは接種できますか

A.フルミストの添付文書には、抗インフルエンザ薬(オセルタミビル、ザナミビル、ラニナミビル等)との併用について「ワクチンウイルスの増殖が抑制され効果が減弱するおそれがある」と明記されています。国内添付文書に具体的な日数の定めはありませんが、参考として、日本小児科学会が紹介する米国基準は、オセルタミビル(タミフルⓇ)・ザナミビル(リレンザⓇ)は最終使用から48時間、ペラミビル(ラピアクタⓇ)は5日、バロキサビル(ゾフルーザⓇ)は17日です。、ラニナミビル(イナビルⓇ)については、明確な基準がないため、ご相談ください。なお、注射タイプ(不活化ワクチン)にはこの制限はなく、お急ぎの方はこちらもご検討いただけます。

Q.フルミスト接種後に、抗インフルエンザ薬が必要になった場合はどうすればよいですか

A.接種後2週間以内に抗インフルエンザ薬の使用が必要になった場合、ワクチンウイルスの増殖が妨げられ、フルミストの効果が低下する可能性があります。この場合も治療(薬剤の使用)を優先してください。必要であれば、薬剤中止から適切な時期をあけての再接種、または注射タイプ(不活化ワクチン)への切り替えをご相談ください。

福岡市・薬院の小児科・アレルギー科・内科

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おだこどもアレルギークリニック

アクセス
  • 地下鉄七隈線:薬院駅 徒歩約5分
  • 西鉄天神大牟田線:薬院駅 徒歩約5分
  • 西鉄バス:薬院駅または新川町下車 徒歩約5分
駐車場 駐車場は当院に5台分完備。
また薬院調剤薬局の駐車場(4台)もご利用いただけます。
診療時間 月 火 水 木 金 土
9:00 -
12:30
一般外来 一般外来
14:00 -
15:30
予防接種
乳幼児健診
アレルギー外来
( 13:00 - 14:30 )
15:30 -
18:30
一般外来 -
受付時間
  • 窓口 / WEB:診察終了30分前まで

※ 休診日:日曜日、祝日、年末年始

※ 土曜日の診療時間は 9:00~14:30 です。

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※ 予防接種・乳幼児健診専用のお時間を設けておりますが、それ以外のお時間でも受診可能です。その際は、隔離室を用意しておりますので、お気軽にご相談ください。